8月23日(火)に、智学館中等教育学校で「夏季特別課外」DINO-A-LIVE(ディノアライブ)を実施しました!体調6mを超える「アロサウルス」が、リアルな表情や動きをする恐竜ショーイベントです。

今回の夏季特別課外は賛助会員としてご協力をいただいている、ブックエース・川又書店を運営する「株式会社ブックエース」様との共催イベントです。500名を超える参加者で、大盛況!

まずは、株式会社ブックエース・奥野社長から開会のあいさつをして頂きました。恐竜イベントを楽しんでもらい、たくさんの経験をするとともに、知識を入れるために読書をしてもらうことが大切。というメッセージを頂戴し。特別課外がスタートしました。

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そして、恐竜ショーの前に「第1部」の座学として「DINO-A-LIVE」を運営する「株式会社ON-ART」の金丸社長の講義が開始。恐竜ショーを作り出すまでのストーリーを中心に、物質の素材や人間の錯視を使った表現技法をうまく組み合わせ、付加価値を付けることの大切さなどを学びました。

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そして、少しずつ恐竜の話に移動しはじめ、トリケラトプスの恐竜バルーンも実際に見せてもらい、その裏側にあるペイント技術を実演してもらいました。エアブラシで「球体」を書いてもらったのですが、少しずつ立体化されていく過程は素晴らしいの一言で、会場からも「おー」の声が響いていたのが印象的でした!

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金丸社長の講義のあとは、休憩をはさみ、恐竜の講義とショーの「第2部」が開始!

先陣を切って実行委員の高橋先生が恐竜に関する講義を行い、恐竜の定義や恐竜の色や形について、化石から学べる事などを話しながら、楽しいクイズも交えることで一気に会場が盛り上がりました。

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そしていよいよ恐竜ショー「DINO-A-LIVE」の開始です!ショーのメインMCと恐竜の飼育員が出てきて、恐竜ショーの注意点を会場に話し、恐竜に関する学習が始まりました。

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恐竜バルーン「プラキオサウルス」が登場して、その大きさにびっくりしながら、本物の恐竜であれば首だけでもこれだけ大きかったことを認識し、スケールが全く違うことを全員がわかりました。

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そんなとても大きいプラキオは、誕生するときの卵の大きさはどれくらいあったのか?をクイズで楽しんだり、アロサウルスの頭蓋骨の大きさを確認したりするなど、たくさんの学習をすることができました。

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恐竜の知識を入れ終わった後に「アロサウルス」が登場!スモークの中から雄大な姿を見ることができました。

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リアルな表情と動きで泣き出してしまう参加者もいましたが、悲鳴と歓喜が混じり合いながら、とても楽しく恐竜ショーを見ることができました。何よりアロサウルスに食べられる参加者が続出し、それがまた楽しかったです。(取材に来た新聞社の方も動画を取りながら食べられていました(笑))

※動画で見ると迫力が伝わると思いますので、Facebookのページをご覧になってください!とても楽しい動画が見ることができると思います。

あっという間の2時間でしたが、有意義な時間となったと思います。来年度の第4期でも「夏季特別課外」を実施する予定です。水戸地区に有益性の高いコンテンツを今後も提供できる「子ども大学水戸」にご期待ください!