12月13日(土)第4回講義に際し、
学生の皆さんからの質問の回答を、市川先生よりいただきました!

次回講義の際、学生の皆さんにはそれぞれの回答をお渡ししますが、
今回も、一部ご紹介をしていきます。

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★第4回講義 「ウイルスとその感染確率の求め方」

【市川先生への質問とご回答】

Q.ウイルスの感染の確率はどうやって求めるのですか。
求められるのならば、ウイルスによって確率は違うのですか。
➡A.ウイルスによって確率は違います。インフルエンザだど、
半径3mに3時間、一緒にいると100%近くになると言われています。

Q.1種類のシュミレーションで、何回くらい試すのですか?
➡A.だいたい100回ぐらいやります。時間が結構かかりますよ。

Q.現実のウイルス感染のシナリオは何種類ありますか?
➡A.正しく言うとウイルスに応じてシナリオは違うので、
ウイルスの数だけ、数えきれないほどたくさんのシナリオがありますね。

Q.人間に害があるようなウイルスは何種類ありますか?
➡A.数えきれないほど世界にはたくさんのウイルスが存在すると思ってよいです。

Q.インフルエンザがぜったいにかんせんしないということはないんですか。
➡A.ないです。インフルエンザは毎年進化するので難しいです。

Q.新がたのウイルスが今までより強力に変化して日本に入ってきたら
どのような対さくをとりますか。また、その時ぎせいはどれくらいでますか。
➡A.どのくらいの人が感染するかはシミュレーションで求めるところですね。
入ってきたらまず家でじっとすることが大切でしょう。

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市川先生、お忙しい中、ありがとうございました!