【第7期第3回講義特別編！】
「10分後にうんこが出ます ～排泄予知デバイス開発物語～」
トリプル･ダブリュー･ジャパン株式会社
代表取締役 中西 敦士 先生
お待たせいたしました！
2020年10月10日に行われた第2回講義にご登壇いただいた、トリプル･ダブリュー･ジャパン株式会社 代表取締役 中西先生より、皆さんの質問に対する回答が届きました！
感想を含めいろいろな質問をいただいた中、余りにも数が多いため、皆さんからの質問が多く、先生だからこそお答えいただける専門的な質問にまとめてお願いをしました。
中西先生の追加の特別講義、ぜひ読んで学んでみてください！
【トリプル･ダブリュー･ジャパン株式会社ー 中西先生がみんなの質問に答えます！】
★質問1. DFreeを作る上で大変だったことは何ですか。
これまで世の中になかったものなので、正解に辿り着くまでに時間がかかり、開発体制の維持や資金調達が大変でした。
★質問2. DFreeが完成するまでどのくらいの年月がかかりましたか。
まだ完成しているとのは思いませんが、来年、完成に近いものが出来上がると考えると、7年かかりました。
★質問3. DFreeは今後どのように進化していくのでしょうか。
センサーとしては、薄く小さく、より多くのデータが取れるようにし、膀胱・大腸以外の内臓の動きを把握で絵着るようにします。
★質問4. 先生が人生で一番この時にこうしていればよかったことはありましたか。また、一番嬉しいと思ったことは、何ですか。
中学の時にもっと英語をしておけばよかった。DFreeの利用者が喜んでくれた時が一番嬉しいです。
★質問5. 起業をする上で、様々な困難にぶつかったと思いますが、その時の心のよりどころは何でしたか。
DFreeを待ち望んでくれている人が世界中にいること。
★質問6. どうしたら先生のようにアイデアが浮かんでくるようになりますか。
人がどのようなことに喜び、笑い、悲しみ、怒るか、をしっかり見つめること。
★質問7. 若い起業家が多いアメリカと，日本の大きな違いは何だと思いますか。新しいものを生み出していく中で，仲間と意見が対立することはないですか。仲間といい関係で仕事していくために必要は何ですか。
周りの起業家の多さが一番違う。意見の対立はあまりないです。何を目指している組織かを、しっかり共有して仕事を進めることが必要です。
★質問8. 他のデバイスの開発予定はありますか。
当面は、超音波ウェアラブル機器の開発に集中します。
★質問9. 将来、超音波を使った物をほかのことにも展開出来そうですか
膀胱、大腸以外の内臓のモニタリングします。
★質問10. 仕事のやりがいとは何ですか。
ユーザーの幸せが、やりがいです。
中西先生、お忙しい中ありがとうございました！
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