子ども大学水戸の皆さんに、少しだけ早い「クリスマスプレゼント」を用意しました!京都大学名誉教授の阿辻哲次先生をお呼びして12月17日(日)に「年末特別講座」を実施します。

阿辻先生は日本の漢字分野における第一人者で、KADOKAWAが23年ぶりに改定した「角川新字源」の編集にも携わった先生です。今年の3月に京都大学をご退官され、年末に水戸で特別講座をして頂く流れとなりました。(京都大学での最終講義の様子は「YouTube」でもご覧いただけます)

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【講義テーマ】
≪漢字と私たちの暮らし≫
京都大学名誉教授 阿辻哲次 先生

専門は中国文化史、中国文字学。人間が何を使って、どのような素材の上に、どのような内容の文章を書いてきたか、その歩みを中国と日本を舞台に考察する。第22期国語審議会委員、また文化審議会国語分科会漢字小委員会委員として、常用漢字表の改定に携わる。
著書に『角川必携漢和辞典』(共著)『漢字逍遙』(角川oneテーマ21)「漢字道楽」(講談社学術文庫)「漢字のはなし」(岩波ジュニア新書)など多数。

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★日時:12月17日(日)
 『開場』13時~
 『HR+講義』13時半~16時(終了予定)
★場 所:智学館中等教育学校(水戸市小吹町2092)
★持ち物:筆記用具、ノート、上履き、下履き入れ、下敷きやバインダー
 ※ノートをとる机がありませんので、下敷きやバインダー、クリップボードなどをお持ちください。
 ※土足禁止となっておりますので、上履きと共に脱いだ靴を入れる袋等もお持ちください。
★参加費:無料

【共催】株式会社ブックエース
【協力】株式会社KADOKAWA
【後援】水戸市・茨城県教育委員会・水戸市教育委員会・ひたちなか市教育委員会

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なお、今回の特別講座は、昨年夏の「DINO-A-LIVE」に続く「株式会社ブックエース様」とのコラボレーションイベント第2弾です。★ブックエースのウェブサイト★

子ども大学水戸の講義は、年間を通しての講義の為、一般の方は受講することが出来ませんが、「特別講座」に関しては一般の方も受講することが可能です。子ども大学水戸の学びを体験してもらえる良い機会なので、友人・知人をお誘いください。
 ※水戸市在住でなくても、対象学年の生徒およびその親子であれば問題ありません。
 ※当法人の取り組み上、対象となるのは「小学3年生~中学2年生」または「対象学年の親子」です。
 ※子ども大学水戸の学生以外のお申し込みは、ブックエース様の申し込み方法をご参照ください。
 ※子ども大学水戸に在籍している学生・保護者は、お申込みなしでご参加いただけます。

当日は駐車場をご用意しておりますが、
子ども大学水戸のみなさんは、
★国道50号水戸バイパス沿いの智学館中等教育学校入口(緑色の看板があります)
よりお入りいただけますようご協力をお願い致します。
随時スタッフが駐車箇所をご案内いたします。

なお、当日は共催のブックエース様よりお申込み頂く、参加者の方もいらっしゃるため、
特に「桜ノ牧高前」交差点の方からお入りいただくと、
ブックエース様からのお客様の駐車場近くになり、非常に混雑が予想されるため、
少しご不便をおかけいたしますが、上記指定入口のご利用にご協力いただけますと助かります。

また、混雑緩和の為、
お車の乗り合わせや公共交通機関のご利用もご協力いただけますようお願い致します。
公共交通機関のご利用方法に関しましては、
智学館中等教育学校のウェブサイトをご参考ください。