ドイツ発、小中学生ための大学、「子ども大学水戸」がいよいよ茨城県水戸市にて開校します!

子ども大学水戸とは、身の回りで起こる自然現象や社会現象への素朴な疑問を題材として、専門分野の有識者によるに大学レベルの提供する、新しい学びの場です。
地域にある高校や大学をキャンパスとして、小学3年生から中学2年生までを対象に、保護者同伴の上で、年に5~8回の授業を行います。

授業は“なぜ”を追求する「はてな学」、“いかに”生きるかを学ぶ「生き方学」、“どこ”(生活の場)を知る「ふるさと学」、水戸で生まれ育った学問の「水戸学」、宇宙の視座で生命を考える「宇宙学」などのカリキュラムを用意。大学教授や地域のプロフェッショナルなど、毎回その道の専門家をお招きして、講義やワークショップを行います。

学校教育における教科学習の枠から飛び出した学びの体験は、子どもたちの知的好奇心を刺激し、学ぶ楽しさとともに、物事の本質を探る、真の学びの力を育てます。
そして、そこから身につけた探究心は、自分の興味の対象を広げ、きっと将来の「夢」へとつなげてくれるでしょう。

子どもたちが、将来世界に羽ばたく人財となれるよう、「夢の種」を与えられる存在でありたいと考えています。